名古屋市の建築設計会社社長による脱税事件で、名古屋地検特捜部は19日、「ダグ設計」の実質経営者、白石昌弘容疑者(52)=同市中区=を法人税法違反で名古屋地裁に追起訴した。
起訴状によると、白石被告は05?07年、同社など2社の経費を架空計上して所得計約9900万円を隠し、法人税約2800万円を免れたとされる。関係者によると、不動産取引の仲介手数料などを申告せず、外部業者にコンサルタント業務を発注したように見せかけていた。
白石被告は同様の手口で法人税計約2200万円を脱税したとして同法違反で起訴されていた。【山口知】
3月20日朝刊
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引用元:ロハン(新生R.O.H.A.N) 専門サイト
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